11月25日、人を元気にする講演会「嬉しいことばが地域を変える」を開催。元NHKエグゼクティブアナウンサー村上信夫さんのわかりやすく、参加型の講演でことばについて一緒に考えた。日本語や日本人の感性が揺らいでいる今、自分の使うことばを嬉しいことばに変えていくことで、もっと楽しく幸せに生きていけるはず。講演の様子はこちらから。
この秋は、ようやくマスクを外しておはなしを語ることが普通になってきました。はじめは、おそるおそるでしたが(笑)
おはなしを語り手の声と表情で届けるということを、改めて感じさせられました。ことばも表情もごく自然に、わざと作るのでなく語るのですが、だからこそ、素の表情って大切なのかもしれません。
語る前に、ふっと力を抜いて、聞き手の顔を見て、これから一緒におはなしを楽しみましょうという気持ちで、ゆったりと語り始めたいと思います。子どもたちの前では気楽にできるのですが、相手が大人だと気軽にとはいかず、ヘンな力が入ってしまいます。それでも、大人の人にもおはなしをたっぷり味わっていただきたいのです。
おはなしは心に種をまく作業。おはなしは子どもはもちろん大人にも楽しいはず。
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